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公開:2020.10.5
更新:2020.10.26

教習所教官の目線で見る! バック駐車のコツ 【動画付き】

バック駐車や車庫入れと聞くと、苦手だと感じる運転初心者の方は多いのではないでしょうか。 そんな方に向けて、自動車教習所の教官の目線でのバック駐車の動画を公開! 運転初心者との大きな違い3つを解説します。これを見てイメージトレーニングすれば、バック駐車に自信が持てるかも!?

目次

バック駐車の苦手意識が取れない方に

クルマを運転したら、最後に必ず駐車をするものですが、バック駐車に苦手意識を感じる方は多いのではないでしょうか。

スーパーの駐車場で、入口に近い便利な場所に停めたくても1台分のスペースだと狭く感じて停められずに、横に2台分並んで空いている駐車スペースを探したり、バックしなくても駐車できるスペースを探したり、運転上手なパートナーに運転を代わってもらったり……そんな風にバック駐車を避けているうちに、どんどん苦手意識も強くなってしまいますよね。

 

そんな方が少しでも苦手意識を払しょくできるよう、稲毛自動車教習所のナンバーワン指導員、菅原和子教官にご協力いただき、教官の目線を動画にしました。

バック駐車をするときに、どのタイミングで、どこをチェックしているのか運転上手なドライバーの目線で見れば、自分自身で運転するときに役に立つと思います。また、運転初心者との比較動画で、教官とのバック駐車の違いについても解説します。

停車位置

教官のバック駐車のお手本

まずは、運転上手な教官のバック駐車を見る前に、簡単に流れをおさらいしましょう。

もっと詳しく知りたい方は、関連記事:運転初心者でも大丈夫! 明日から実践できる、基本のバック駐車のコツ をご覧ください。

【直角バック駐車をするときの4ステップ】

① クルマを車庫のある道側から約90cmの位置に幅寄せする
② ハンドルはまっすぐにしたまま、クルマを前に進める
③ ゆっくりバックしながら、車庫のコーナーに後タイヤが一番近づく場所までハンドルをゆっくり1回転切る
④ その後、追加でハンドルを回しながら駐車する

バック駐車の流れが分かったら、実際に教官の動画を見てみましょう。動画は、左側の駐車スペースに直角バック駐車をしています。

運転初心者のバック駐車

続いて、運転初心者のバック駐車を見てみましょう。

教官と運転初心者との3つの違い

いかがでしたでしょうか? 運転初心者と教官とのバック駐車の違いは、ギアをバックに入れる前の段階から、大きく3つのポイントが違っています。

違いその1 サイドミラーから見えるもの

教官の運転では、停車スペースの側面90cmに幅寄せができており、サイドミラーから側面の縁石が見えています。一方、初心者は幅寄せが足りず、サイドミラーからみても縁石が全く見えていません。

きちんと幅寄せできたかどうか、サイドミラーで確認するクセをつけましょう。

幅寄せ

上段の教官のサイドミラーには、縁石が映っていますが、運転初心者には縁石が見えていません

違いその2 バックする前の停車位置

教官は、ホイールベース分クルマを前に進めていますが、運転初心者は、前に出る距離が足りていません。距離が足りないとハンドルを切っても狙った停車スペースに入れることができなくなります。ホイールベース分の長さは、車両によっても異なるし、運転初心者の体感としてはかなり前に出ている状態なので、あらかじめ把握しておくことが大切です。

前に出る距離

窓の外のブルーシートの位置が、上段の教官は後ろに来ている(=クルマが前に出ている)ことがわかります

違いその3 バック中のハンドルの切り方

教官はバックしながらゆっくりハンドルを切っていますが、運転初心者は、バックし始めでいきなり最後までハンドルを回してしまいました。その後、ぶつかりそうになったのか、キョロキョロしながらハンドルを戻したり、また切ったり……狭い場所でハンドルを切りすぎると、前のバンパーが壁や他の車などにぶつかってしまうかもしれません……。

ハンドルの切り方

動画を見ると、教官はバックをしながらゆっくりハンドルをまわしていることがわかります

実践して、運転のコツをつかむのが大切

教習所の教官の上手な運転と、運転初心者にありがちな失敗ポイントをよく見て、まずは安全な場所で何度も練習してみましょう。車種や駐車スペースの違いはあるものの、ポイントとなる部分はほとんど同じです。自分なりの駐車のコツをつかんで、運転に自信が持てるようになったら、どこに出かけるにも安心ですね。

関連記事:運転初心者でも大丈夫! 明日から実践できる、基本のバック駐車のコツ

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