自然とともに暮らす理想のライフスタイルを満喫。夫婦とクルマの深いつながり
「暮らしとくるま」では、“クルマのある暮らし”の魅力や楽しさをより多くの方々と共有すべく、定期的にフォトコンテストを実施しています。今回は、『#旅の思い出とクルマ フォトコンテスト』で、大賞を受賞されたshacocoro_yuさんご夫婦にご協力いただき、応募作品にまつわるエピソード、こだわりのライフスタイル、クルマのある生活の魅力などについて伺いました。
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今回お話を伺ったのは、熊本県北部で暮らしているshacocoro_yuさん(以下、友香さん)。夫の欣也さんとともにインタビューにお答えいただきました。友香さんはヨガインストラクター、欣也さんはプロカメラマンをされており、とても仲のよいご夫婦という印象でした。
お二人は2022年の年末に広い庭と田んぼのある場所へ引っ越したこともあり、農業にもチャレンジ中。このほか、自然豊かな熊本という地の利を生かして登山、キャンプ、サーフィンなどのアウトドアも楽しまれているなど、充実したライフスタイルを満喫されています。そんな友香さんのInstagramには、とても美しく楽しげな写真がたくさん投稿されていて、眺めているだけで幸せな気分になります。さっそく、入選作品にまつわるエピソードからお話を伺っていきましょう。
偶然通りかかった場所が理想的な撮影ポイントに!
ーフォトコンテストで入選された写真は、黄色いイチョウの葉っぱとクルマをバックに赤いタープがとても映えていますが、どのようなシチュエーションで撮られたのでしょうか。
<友香さん>ここは、デイキャンプの帰り道に偶然見つけた場所です。黄色いイチョウの木の下で買ったばかりの赤いタープを広げると写真映えしそうだなと思って撮ることにしました。初めて行った場所なんですが、実は熊本では有名なキャンプ場だったようで、これ以降は気に入って何度も行っています。
ー色合いや構図がとても素敵で、まるで広告写真のようですね。友香さんが持っているウクレレもよいアクセントになっていますね。
<欣也さん>私がウクレレとかアコースティックギターが好きなので、割と持ち歩いているんです。あのときはウクレレがあった方が絵的にいいなと思って、妻に持ってもらいました(笑)
ーフォトコンテストにはよく応募されていらっしゃるのですか。
<友香さん>私はInstagramをよく利用しているのですが、たまたま『暮らしとくるま』さんのフォトコンテストの広告を目にして、夫には言わずにハッシュタグを付けてポンと応募してみました。たまに懸賞には応募していたのですが、フォトコンテストに応募したのは今回が初めてでした。
ー大賞賞品のドローンは、活用されていらっしゃるようですね。
<欣也さん>大賞でいただいたドローンを使ってみたら、とても楽しかったです。それがきっかけでドローンの操縦資格をとって、仕事でも空撮をやるようになりました。ちなみに、今日もドローンを飛ばしていたんですよ(笑)
熊本の震災がきっかけで、車中泊のできるクルマを選択
ー今お乗りのルノー カングーは、とても個性的で可愛いらしいクルマですね。このクルマはどのような経緯で選ばれたのですか。
<欣也さん>2016年に発生した熊本の震災では、避難所で車中泊をする日々が続いていたんです。そのときの経験から、次に新しいクルマを買うときは車中泊ができる車種にしようと決めていました。ある日、前から気になっていたカングーの販売店へ行って、私たちがまずチェックしたのは車中泊ができるかどうかと、3mほどある長いサーフボードを車内に積めるかという点でした。実際、車内で寝てみたり、持って行ったサーフボードを積み込んでみたんです(笑)
<友香さん>もちろん、居住性のいいワンボックスカーも検討したのですが、カングーは可愛いし、何よりも自分がワンボックスカーに乗っている姿が想像できなくて(笑) それに万が一、車両が衝突したときのことを考えると、ボンネットがあるほうがいいなと思いました。
ー1年ほど前に、もう1台のクルマをルノー トゥインゴから、古いJA22 型ジムニー(約30年前に発売したクルマ)に乗り換えたそうですね。何か特別な理由があったのですか。
<欣也さん>ある日、古いジムニーに乗っている友人と山へ水を汲みに行ったときに、オフロードをスイスイ登って行くジムニーの後ろ姿が、とても格好良くて。それを見て、2人で一目惚れしまったんです(笑)
<友香さん>私たちは山にもよく行くので、トゥインゴだとアウトドアに向かないこともあり、ジムニーに乗り換えました。でも、トゥインゴも大好きなクルマだったので、やっぱり手放すときは泣いてしまいました。
ーそれぞれのクルマには、愛称をつけていらっしゃるようですね。普段の接し方を教えていただけますか。
<友香さん>うちではジムニーをCHACOちゃん、カングーをグーちゃんと呼んでいるんです(笑)
<欣也さん>毎日、朝起きたらクルマのところへ行って「おはよー」というのが日課です(笑)
クルマを通じて経験した切ない別れと新たな出会い
ーこれまでさまざまなところへドライブに行っていると思いますが、一番印象に残っているのはどこへ行ったときですか。
<友香さん>やっぱり印象的だったのは、大好きだったトゥインゴからジムニーへ乗り換えると決めたときに行った阿蘇へのドライブですかね。好きで好きでたまらなかったし、どこにも不満はなかったので、あのときはずいぶん泣いた記憶があります。
<欣也さん>あのときに撮った写真を見ると悲しくなってしまうので、逆に見たくないというほど名残惜しかったですね。
ートゥインゴとのお別れは切ないけれど、大切な思い出となっているようですね。カングーとの印象に残るエピソードはありますか?
<友香さん>そうそう、カングーでは、熊本から山中湖まで車中泊をしながら行った「カングージャンボリー2018(カングーオーナーが一堂に会するイベント)」は、これまでで一番楽しい思い出でした。会場では多くのオーナーさんと交流できたし、行き帰りにはいろんなところへ寄り道できたので、本当に楽しいクルマ旅でした(笑)。
<欣也さん>あの会場でつながった人たちとは、今でもSNSなどで交流があるんです。同じクルマに乗っている波長の合う人たちと新たな出会いがあるのは、とてもうれしいことですね。
田舎暮らしで、より充実したライフスタイルに!
ー以前は熊本市内にお住まいだったようですが、2022年末にお引っ越しをされたのですね。
<友香さん>コロナ禍で自粛生活を強いられたときは、市街地のマンションでは何もすることがなくて。そこからキャンプにハマったんですが、その流れで農業をやっているお友達のところへ行くようになって、キャンプに行かなくても、農作業をしているだけで楽しいなと感じたのが移住を考えるきっかけでした。しかも、自分たちがつくったものをそのまま食べられる楽しさがあるので、「庭がある家に住みたい!」と思って田舎暮らしを始めました(笑)
<欣也さん>ここは熊本市内に住んでいたときより高速道路へのアクセスがよく、県外での仕事が多い私にとっては好都合なんです(笑)
<友香さん>コロナ禍を機に、ヨガのレッスンをどこに居てもできるリモートにしたこともあり、私にとってもいい転機になったと思います。それに以前より広いエリアの生徒さんとレッスンできるので、むしろ今の方が忙しいくらいです(笑)
今回は、熊本県にお住まいの友香さんご夫婦にインタビューをさせていただきました。お二人ともクルマを家族のように大切にし、深い愛情を注いでいらっしゃいます。また、田舎暮らしを始めたことで、以前にも増して日々の生活をエンジョイされている様子がとても印象的でした。
今後も、大好きなクルマや自然に囲まれながら、楽しく暮らしていくことでしょう。インタビューの最後にはカングージャンボリーへの毎年の参加や、日本各地へのクルマ旅も続けたいと、笑顔で意気込みを語ってくれました。
取材協力・写真提供:Instagramフォロワーさん shacocoro_yuさん
https://www.instagram.com/p/BivJw7jAjVc/