
ファブリックボールづくりを楽しんでクルマに飾ろう! 【USAフェス編】
2025年5月17・18日に、大分県宇佐市にある宇佐神宮で開催された「USAフェス(うさフェス)」は今年で17回目を迎える、地元で愛されるイベントです。宇佐神宮の御鎮座1300年という記念すべき年であることと、藤井聡太氏の名人戦が同時開催ということもあり、多くの来場者が訪れました。 そんなUSAフェスで、クルマのある暮らしの楽しさをお伝えするwebメディア『暮らしとくるま』はお部屋や車内に飾ることができる「ファブリックボールづくりのワークショップ」を開催しました。今回はその様子をレポートいたします。
目次


ファブリックボールのワークショップを紹介
今回、暮らしとくるまは、USAフェスでファブリックボールづくりのワークショップを行いました。イベントの序盤は雨上がりの曇り空の下ではありましたが、時間が経つにつれしだいに空が明るくなり、多くの来場者の方々にワークショップを体験していただきました。


お子さまを中心に、大盛況でした!
ファブリックボールは発砲スチロール製の球体に布をお箸の先端を使って差し込むという作業を繰り返すことでつくるハンドメイドの作品です。手順がシンプルなことから小学生くらいのお子さまやハンドメイド初心者の方でも気軽につくって楽しめます。同じ材料を用いても、差し込む布の位置や密度によってボールの形に違いが生まれるほか、仕上げに好きなものを選んで取りつけるデコパーツによって、さまざまな個性のあふれる作品が生まれました。

夏の到来を思わせるさわやかなブルーと落ち着いたブラウンのファブリックボール

ブルーに白いレースがさわやかさの中にもかわいらしさを感じさせます
ワークショップのはじめは、土台の球体に布を差し込む力加減が少し難しいようでしたが、コツがつかめると集中して作業に夢中になっている皆さんの様子が印象的でした。


自分用につくる方もいれば、なかには「お母さんにあげる」「お友達にプレゼントする」といった微笑ましいお話もうかがえ、暮らしとくるま編集部も幸せな気持ちになりました。

力をこめる必要がある工程は、小さいお子さまの場合はご両親やイベントスタッフと力を合わせてつくっていきました


親子で一緒にワークショップ体験

仕上げにお好きなリボンやラベルを貼りつければ、自分だけの作品に
思い思いの作品が完成した後はかわいく飾りつけたクルマを背景に記念撮影。すてきな思い出になりましたか?


記念撮影の背景は暮らしとくるまらしい、「くるまカフェ」のデコをほどこしたスズキ ラパン

お子さまたちもかわいいインテリアに興味津々の様子




自分でつくったものだから愛着が湧きますね


ハンドメイドや地元グルメ、いろいろなクルマブースが目白押し
USAフェスでは、暮らしとくるま以外にも約30店舗のハンドメイドマルシェが出店していました。また、キッチンカーや「はたらくくるま」として消防署や自衛隊車両の展示、フェラーリやランボルギーニをはじめとしたスーパーカーも勢ぞろいしていました。その一部を写真で紹介いたします。

消防署ブースのみなさま

こちらは自衛隊ブース。缶バッジの作成や記念撮影ができました


2日目には約30台のスーパーカーが並び、圧巻でした

キッチンカーでは地元のグルメ・スイーツも目白押し!
イベント期間中一番の盛り上がりを見せたのは、ステージからお菓子をシャワーのようにまく「お菓子シャワー」。プログラム開始前の時間になるとステージ周辺にお子さまが大勢集まり、お菓子を楽しそうキャッチしている様子がうかがえました。

来年以降の開催も楽しみですね!
クルマの中を飾る楽しみを
ファブリックボールのワークショップを通じて、USAフェスにお越しいただいた多くの方に、手づくりの楽しさやクルマの中を彩る楽しさを感じていただけました。
クルマのある暮らしをもっと楽しむために、#くるまデコは誰にでも取り入れやすい方法のひとつです。車内はもちろん、キャンプやアウトドアといったお出かけ先でも、お気に入りの飾りを#くるまデコして彩ってみませんか?
お気に入りの飾りを取り入れたら、ぜひInstagramで「#くるまデコ」をつけて投稿してくださいね。
