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【その3】 折り紙で和テイストのデコパージュを

洋風のイメージがあるデコパージュですが、和テイストの折り紙(千代紙)でも楽しめます。
まず、波と花の模様の2種類の折り紙を、雲のような形にカットしましょう。

もし、淡い色の紙を濃い色の容器に貼りつけたい場合は、最初にひと工夫。カットした折り紙を貼りつける前に、消臭剤の容器にブルーのマスキングテープを巻きつけてください。使用する折り紙と似ている色を巻きつけておくことで、隙間ができても容器の色が目立たなくなります。
巻きつけ終わったら、マスキングテープの上から、全体にデコパージュ専用液を塗っていきます。

折り紙を、位置をずらしながら重ねて貼っていきます。紙と紙が重なるところは、デコパージュ専用液を塗ってから貼りつけ、全体に専用液が行き渡るようにしましょう。
全体に貼りつけ終わったら、シワになっているところを筆で整えていきます。

後は、トップコートが乾いたら完成です!
和テイストの柔らかい雰囲気の消臭剤に仕上がりました。和柄ですが、パステル系の色合いなので洋室にも和室にも合いそうですね。
これは、【その1】と【その2】のデコパージュよりも多くのデコパージュ専用液を使っているので、完全に乾かすために1〜2日程待ちましょう。
今回は、デコパージュが初めての人に向けて、簡単にできるアレンジを紹介しました。
紹介したアレンジでは、トップコートは1度塗りでしたが、重ね塗りをすると強度が増してキレイに仕上がります。
上達してくると、貼りつける素材を紙以外のものにしたり、複雑な柄の組み合わせをしたり、バリエーションが広がっていきます。
自分のお気に入りの素材を探して、さまざまなデコパージュにチャレンジするのも楽しそうですね。
お部屋に合わせて「消臭剤」をデコレーションしよう!
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