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速やかに点検が必要! 注意すべき「黄色の警告灯」
次に、黄色(オレンジ色)の警告灯について説明します。
「エンジン警告灯」
エンジン警告灯は、クルマのエンジンを始動したときに点灯し、エンジンがかかると消灯します。エンジンがかかってからもずっと消えず、走行時にも点灯している場合は、エンジンのセンサーに何かしらの異常があるかもしれません。
「ABS警告灯(アンチロック・ブレーキシステム警告灯)」
ABS警告灯は、急ブレーキをかけてABSが作動したときに点灯します。ゆっくりとブレーキペダルを踏んだときや、ブレーキをかけていないときにも点灯している場合はセンサーやシステムの異常が考えられます。
詳しくはこちら:黄色の「ABS警告灯」はどんな意味? 点灯したときの対処法
「燃料残量警告灯(ガソリンランプ)」
燃料残量警告灯は、燃料の残量が少なくなっているときに点灯します。これが点灯したらすぐに車両が動かなくなってしまうわけではありませんが、早めに給油するようにしましょう。
日々の丁寧なメンテナンスで安全・快適なドライブを……
警告灯が点灯した際には、迅速かつ適切な対応が求められます。特に赤色の警告灯は緊急性の高い警告であるため、即座に対応することが必要です。また黄色の警告灯についても、速やかに点検・整備を行うことで、クルマのトラブルを未然に防げます。
クルマで快適なドライブを楽しむためには、日常的に丁寧なメンテナンスや細やかにお手入れをすることが大切です。
そのためにも、警告灯の意味を理解し、適切に対応しましょう。しっかりとおさらいをして、安心して、そして何より楽しくドライブできる時間が増えるといいですね。